新たなる旅立ち。まず捨てることから。
皆さま お元気ですか。
いよいよ2006年も2月となりトリノ・オリンピック開幕も目前となりましたね。
さて、しばやんの今年は、いろいろな意味でシェイプアップのときとなりそうです。新しいことをやるためには、今までの歩みを振り返って、やはり捨てるべきものは捨てなければならない。一杯になったお椀に新たに水をつぎ込むことはできません。そんなことを思っています。
最近思うのは、なんでも“ちょっとずつ”やること。
一度にやろうとすると、それだけでイヤになってくじけてしまうから。勤務先のマニラ事務所や自分の部屋も、まず大きなごみ袋を準備して、気が付いたときにいらなくなったものを捨てるようにしています。
世の中も、自分自身も日々変っていきます。いろいろ机や身の回りが片付いてくると、いろいろ余計なこと?を考える余裕がでてきます。
ということで、HPの”歩く仲間”も、アラブ・イスラーム関係は一旦、置いておいて、“開発民俗学”の提唱(普及)?に重点を移していきます。
今、フィリピンのミンダナオ島の開発に取り組んでいますが、今までのアラブ・イスラームの地域研究みたいなものを志してきたことと無関係でなく、やはりこれまでの体験・経験がすべて生きてきています。
今後とも、新しい”歩く仲間”を、よろしくお願いいたします。