「いただきます小僧」の想い出
今はなき大阪外国語大学話題で。というより「ヨット競技部」話題というほうが正しい。
実は、今年の8月9日、10日と大阪で、「ヨット競技部創部45周年記念大会」が開かれるのです。今、マニラにいるのですが、万難を排して駆けつけたいと思っています。
さて、以前、大学生時代、一緒に合宿していた別の大学の先輩から「小噺くん」と言われていたことをふと思い出しました。しばやん、実は体育会系のクラブ(ヨット競技部)に所属していたのですが、「いただきます小僧」という役職を受け持っていたことがあるのです。結局、誰も後輩が引き継いでくれないので、1年生の後半から3年生までやっていました^^?
つまり金曜日の夜から日曜日まで毎週末、淀川河口の大阪湾のヨットハーバーで合宿していたのですが、食事のたびに、つまり「いただきます」の前にみんなを笑わす「小噺」をしないといけない。長期休暇の合宿は、4日間泊まるので、のべ11回食事があるわけです。もう残りの3日は、原付(原動機付自転車、原チャリともいう)に乗っていても、バイトをしていても、授業(集中講義)にでていても四六時中、次の合宿の噺のネタのことばかり考えていました^^?
結局、この小僧としては、あまり優秀ではなかったようです。全然‘落ちない’噺ばかりして、‘どこが笑えるねん’と関西系の先輩からつっこまれるうちはいいのですが、最後には、つっこみようがないとみんな笑うつもりが無言でいただきますをしていたような・・・。
愛知県の人間ですが、関西(大阪でしたが)流のノリに洗礼されましたね。
そうそう何がいいたかったかというと、そんな経緯もあり、‘つまらない’というか‘ささやかな’気づきを、常に日常生活で求めていた気がします。なんか、笑えるネタが道に転がっていないかなと。
そんなかんなで、基本的に、雑学というかどうしようもないような、くだらない話が好きです^^?
以前生徒として、受講したNGO主催の勉強会でも学生や社会人の参加者から「しばやんの雑学講座」とか「豆知識」となぜか重宝されていました。 でもなんで、‘豆’なのだろう。今思うとちょっと不思議^^?
近くの仲間にいわせると、どうも私は典型的な‘いじられ系’だそうです。全然、自覚はないのですが^^?
ともあれ、夏のOB・OG会、今から楽しみです^^?