これから「海洋民俗学」をやります 宣言^^?
転職も一段落して新しい生活をスタートして1ヶ月半になるわけですが、今、海洋民俗学というものを追究してみようと考えています。
「開発民俗学」は、主に地域開発にかかるフィールドワーク論とまれびと論(チェンジエージェント論)、開発倫理学が主体になると思われますが、それと重複するかもしれませんが、「海から見た世界(像)」というのを別途、研究してみたいと思います。
たまさか、マリングッズを扱う卸売り会社に転身したわけですが、実はしばやんと海との関係は浅いものではありません。
「えっ、しばやんって海の男だったの!?」と以前、友人に絶句されたのですが、実は大学ではヨット部(体育会系)でディンギーレースをやっていましたし、就職後はウインドサーフィンも数年やっていました。もう10年ぐらい前になりますが、結局、仕事が忙しくなりマイボードも手放しましてしまって、直接のマリンスポーツからは遠ざかっていましたが、2000年頃から仕事でも東ティモールやフィリピンなどの東南アジアでの出張や駐在も経て、つくづく私と海との縁が深いものだと感じています。
マリンスポーツに興味があるとはいえ、別に戦績とかレースが好きというわけではなく、海という自然に身をおくこと、つまり海との交歓や海から陸地を考えるということが好きなのです。
そうそう、20年前に、そもそも大学でなにかクラブに入るのにあたって、‘山’のワンダーフォーゲル部に入るか‘海’のヨット部に入るのかを迷ったときから、私の海との付き合いが始まったのでした。
今日、名古屋に行ったのを機に、本屋(丸善)でこの分野の本を漁ったのですが、結構、いい本がでているじゃんということで、ちかぢか「海洋民俗学」という分野にも手をだすつもりです。
今回は、前フリだけに終わってしまいますが、これからの展開をぜひご期待ください。
ではでは^^?
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