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2010年1月11日 (月)

イスラームの知の体系について<各論>

実はミクシイで、「イスラーム地理書・旅行記勉強会」というコミュを主宰しているのですが、その中に、標記のトピックを立てました。ご参考までに下記に転載しておきます。

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イスラームの知の体系について<各論> @ イスラーム地理書・旅行記勉強会

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=49550970&comment_count=1&comm_id=4600043

湯川武 『イスラーム社会の知の伝達』 & ダニエル・ジャカール 『アラビア科学の歴史』   日記 2010年01月10日 より

昨年末(2009年)、12月3日のことですが、久しぶりにアラブ・イスラーム関係の本を買いました。

たまたま眼に入ったのが、下記の2冊。

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○湯川武 『イスラーム社会の知の伝達』 世界史ブックレット102 山川出版社 2009年6月

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○ダニエル・ジャカール/吉村作治監修 遠藤ゆかり訳 『アラビア科学の歴史』 [知の再発見]双書131 創元社 2006年12月

特に、前者は、「そうそう、これが(俺の)専門、こういうことがやりたかった」のだと、若き日?のことを思い出させてくれました。

湯川先生は、アラビア学の名門の一つ、慶応義塾大学の教授を長く勤められて私が学生時代(もう20年前)にお会いしたときからエネルギッシュな方で、たしか私が3年生かのときに集中講義にもきていただいた記憶があります。(たぶん授業は取れなかったと思いますが)

まあ日本中東学会では、関東でずっと活発に活動されていたので、いろいろなところでお会いすることも多かったのですが、このテーマはまさに、イスラームという宗教の性格(かならずメッカに巡礼しなければならない)から必然的に引き起こされた巡礼の旅、すなわり巡礼文学=旅行記(厳密にはニアリー・イコールなのですが)ということを考える根源の問題で、私が20年前に追究したかったテーマの一つでした。

あと、同じ本屋で見つけた後者の本も、フランスの研究者の本の翻訳ですが非常にコンパクトに図版も多くまとまっており、イスラーム科学というよりイスラーム文化の隠された一側面を学ぶのに手ごろな一冊かと思います。

久しぶりに自分の好きだったことの本にめぐり合えて、アラブ・イスラーム旅行記・地理書研究への関心を呼び覚まされました。

今年は、開発民俗学関係での学会発表を考えていますが、やはり元々の自分の原点であるイスラーム研究も、少しずつでも進めていきたいと思います。

ではでは^^?

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