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2011年5月17日 (火)

7. 今、起こっている危機。原発=原爆 しばやんのコミットメント!

さて、昨日(5月17日)のニュースで、実は福島第1原発の第1号炉が、地震直後の時点で、すでにメルトダウンを起こしていたことが報道されました。

ある程度は想定されていたこととはいえ、目が真っ暗になりました。やはりというか・・・。

それにしても、やりきれないです。ウランやプロトニウムという‘心’がないものとの、‘目に見えない’、終わりがあるともないともいえない(半減期○○万年ってどういうこと。人間の感覚では認識出来ません)戦いとの始まり。終わりの始まりというか、すでに原子力の扉を開けてしまった時点で想定、いや‘偉人’といわれるキュリー婦人でさえ、‘天才’といわれるアインシュタインでされ、彼らの‘天才とされる頭’でも想像できなかったのでしょう。

でも、まあ本当にアインシュタインはとんでもない‘天災’ですなあって、だじゃれを言っている場合ではない。

アインシュタインは、第三帝国(ドイツ)が原爆の開発を進めているから、この究極の力をヒトラーに先に手にいれられるくらいなら、アメリカがその力を持つべきだとトルーマン大統領に進言して、マンハッタン計画が始まったわけですが。

この魔物(原爆=原発)をいったいどうしたものでしょうか。

おっと、前フリが長くなってしまいましたが、私と原爆=原発との闘いについては、こちらをご覧ください。

‘わたし’の平和学~冬が来る前に! 2007年5月6日~ 連載中

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/blog/cat20091295/index.htm

えい、まあついでにちょっとだけ転載してしまいましょう!

連載第2回:

なぜ‘冬が来る前に!’なのか? 2007年5月7日

初出: ブログ版 歩く仲間

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_122a.html

今回、「歩く仲間ブログ」に、‘冬が来る前に!’というカテゴリーを作成しました。このテーマについては、2007年の‘歩きながら考える’の特集記事として「歩く仲間HP」で今年の通年テーマとして考えています。

2007年 新年のご挨拶
http://homepage1.nifty.com/arukunakama/y2007NewYear.htm

冬が来る前に (その1) 2007年を迎えるにあたってhttp://homepage1.nifty.com/arukunakama/n00031.htm

冬が来る前に (その2) ダーウィンの悪夢をみてhttp://homepage1.nifty.com/arukunakama/blog046.htm

すこし以前の記事ですが、こんなんもあります。

アメリカ同時多発テロと東ティモールのPKF http://homepage1.nifty.com/arukunakama/d030024.htm

チェチェン武装勢力のモスクワ劇場占拠事件に思うhttp://homepage1.nifty.com/arukunakama/d030028.htm

剣を取る者はみな剣で滅びる(マタイ26-52) 映画“パッション(キリストの受難)”をみてhttp://homepage1.nifty.com/arukunakama/n00021.htm

しばやんのアウティング@スービック(米軍 海軍基地跡とピナツボ火山噴火の後をみて思ったこと) http://homepage1.nifty.com/arukunakama/n00027.htm

イギリス・ロンドン同時多発テロ勃発

http://homepage1.nifty.com/arukunakama/d030041.htm

http://homepage1.nifty.com/arukunakama/blog011.htm

誰のための旗? 国旗を掲げるということ。http://homepage1.nifty.com/arukunakama/blog033.htm

テーマは、‘開発(援助)’というより、それ以前からの私の問題意識、例えば、差別、原爆のこと、死の商人のことなどを扱います。その中で、私自身の‘反西洋思想’をも扱います。書きたいことがいろいろあるのですが、まとめて書くのもしんどいので、断片的になってしまうかもしれませんが、折節につづっていきたいと思います。

想定されるテーマ

1.なぜ、私が原爆や平和や差別にこだわるのか?

2.私の(擬似)被爆体験 ~1985年4月11日 人間をかえせ をみて~

3.平和のハットトリック・プラス・ワン(被爆地巡礼(広島、長崎、夢の島)+ゲルニカ@マドリッド)~

4.死の商人とは(ちょっと気が重いテーマ、でもある程度ふれざるを得ない)

5.差別と辺境地 ~異人論考~

6.‘知は力なり、ただし、開かれたものでなくてはならない’ しばやん@1991

7.なぜ、今、平和憲法が必要なのか。日本国憲法・再考

8.21世紀に求められる総合的な知の体系(パラダイム)とは?

う~ん。いかにも難しそう^^?でも、そんなに肩の凝るような話ではないです。なぜなら、私の体験というか経験からおこした話のなので、決して理論や理屈や、形而上学の話ではないからです。

過去のネタもいろいろあるのですが、やはりビビッドな感動を与えてくれた映画や考えるきっかけをつくってくれた本など関連する最新の話題についても同じカテゴリーで紹介していきたいと思います。

また裏の目的として、日本国憲法施行60周年に対する‘しばやんなり’の議論のネタだしということを考えています。 ← これは、ちょっとというか‘かなり’本気です。

よろしくご高覧ください^^?

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とりあえず、今日の講義はここまで。

うーん。単に東日本大震災からの復興について書けばいいと思っていたのに、原発=原爆についても同時並行で考えなくてはならなくなってしまった。

困ったけど、やりましょう。私が。

まあ、まかせなさい。 1985年4月11に‘心に被爆’してしまった私にしか負えない十字架があるとすれば、死ぬまで‘自分’で闘い続けるしかないのでしょう。まあ、夢が破れても、私の屍を乗り越えていってくれる仲間が一人でもあることを信じて。

ではでは^^? 

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