<しばやん@総合研究大学院大学オープンキャンパス?>
初出:フェイスブック書き込み 2013年10月19日
<しばやん@総合研究大学院大学オープンキャンパス?>
今日、大阪にとんぼ返りで行って帰ってきました^^?
実は、岩田慶治先生追悼シンポジウムに参加するのが目的で大阪は吹田の万博公園の国立民族学博物館に行ったのですが、そこで渋澤敬三さんのアチックミュージアム展という特別展が実施中といううれしい誤算と、なんと文化科学研究科の地域文化学専攻と比較文化学専攻の大学院の説明会が、たまたまシンポジウムと同じ時間に隣の部屋でやっていたので、そちらに浮気?して参加してしまいました。
■岩田慶治先生追悼シンポジウム「草木虫魚と向きあう」 2013年10月19日
臨機応変といいましょうか、平たく言えば行きあたりばったりなのですが、年に1度しかない説明会ですし、これは渡りに船だと、飛び込みで当日受付で参加してきました。
ご存知の方は少ないかと思いますが、民博は総合研究大学院大学、つまり大学共同利用機関のひとつで、博士課程のみの大学院があり、日本の文化人類学研究のメッカです。毎年定員3名ですが、学生の能力がなければ取らないので、1名とか2名とか定員割れしているのですが、2年くらい海外でフィールドワークをしているので、現在、定員18名(2つ専攻があり一つの専攻あたり3名×3年かける2専攻)のところ、休学者を含め在学が20名で、先生(研究者)が46名もいるという研究者養成機関です。
今日も、日本全国から20名近くの進学希望者が説明会にきていました。この数年は、9名くらいが試験を受けて受かっているのが各専攻2名程度で4名。
在学生の方や先生もおっしゃっていましたが、要はよい指導教官を見つけることができるかが鍵みたいです。主副担当教員に加えて2名ほど指導教官がつくみたいでみっちりと学位をとるために指導してくれるそうです。
私に能力があるかどうかは別にして、いろいろ先々のことも考えて進路を考えないといけないなあと、改めて思いました。
あと、オープンキャンパスの後に、岩田先生のシンポジウムに戻って、最後の2つの発表を聞いて、懇親会にでて帰ってくるという一日でした。
明日は、少しはゆっくりします。
ではでは^^?
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