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2008年2月 5日 (火)

クォード(QUAD)77CD CDプレーヤーは難しい?

♪pastel piano♪さんが、箱庭的ピュア・オーディオを再開された(ちょっと休んでいただけだけど)のに触発されて、久しぶりにオーディオネタをふります。

Quad77cd 上段:NEXT BASE NB-656 マルチ・プレーヤー(MPEG4/DVD/VCD/CD/SVCD/KODAK PICTURE/JPEG CD) 中国製 時価3,995ペソ(円価8,000円)

下段:QUAD 77CD CDプレーヤー 1995年発売、240,000円 W32.1XH6.5XD30.0 重量 3.5kg

お勧め度:★★★☆☆、コストパフォーマンス:★★☆☆☆

前回、トリオードのルミナスというDACの関係で上段のNEXT BASEを紹介しましたが、今回は、下段のクォード77CDを紹介します。これは、以前使っていたSONYのCDP-X5000が壊れてしまったので、急遽、2006年12月に日本に帰国したときに中古で100,000円ほどで買った機種です。

さてこのときに、名古屋(地元)のオーディオ専門店をいくつかまわってCDPを新旧を問わず視聴してまわったのですが、意外とこれはという機種に合いませんでした。大学の頃からですからかれこれ20年ほどオーディオファンをやっているわけですが、お店の人に聞いても、ピュア・オーディオ自体が不振だとか、専門オーディオメーカーが経営不振とか不景気な話ばかり。たとえば、CDトランスポートを自社生産するメーカーが2社になってしまったとか、バブルの前の重厚長大なオーディオ機器をみてきた身からしたら、たいした様変わりようでした。

以前のブログでも書きましたが、音楽を聴かせてくれるという意味で言えば、はっきりと海外オーディオのほうが結果として安上がりなのではないのかと思います。それでもこの数年、本格派志向の小さくてもスタイリッシュな性能のいいレシーバー(CD,ラジオなどの一体型アンプ)が、内外のメーカーから発売になったことは非常に喜ばしいことです。

ところで、クォードのCDプレーヤー自体のレヴューをすると、この価格(24万ととるか中古の10万ととるかで変わるかもしれませんが)としては、まあまあのモデルなのではないのでしょうか。具体的にいうと音に濃くがあります。中低音のまったり感と、結構、高音の抜けがよい点、音の分離がよい点、一言でいうと中庸な音がします。

これって当たり前のことのようなのですが、なかなか難しいのです。間違ってもドンシャリではないし、分離の悪い団子の音でもない。適度に音の横の広がりと奥行きが感じられる。派手な音ではありませんが、たとえばシンバルのきらめきやバスドラの音がそのまま聴こえる。この当たり前のことが、なかなかできないんですよね。

同時に試聴した日本のメーカーのCDプレーヤーの音をざっくりというと、繊細かもしれないがどうも音が薄いというか細い感じがする。淡々としすぎていてコクがない。それとは逆に音量を押し出しすぎてすぐに音がかぶってしまったり団子になってしまう。精密機械的な魅力はあるかもしれないが、それは音楽を聴く道具ではないといったところでしょうか。逆に個性というか音楽性を求めると、国産の場合、すぐに30万、50万かかってしまう。

今回、♪pastel piano♪さんが、クリークのCDプレーヤーを新規購入したそうですが、素直にいい買い物をしたなあと思うわけです。(たしか、このとき同時にそのクリークのCDプレーヤーも試聴したと思いますが、国内製品の50万円以上の機種に劣らないような味のある音を出していました。)

http://www.audiostyle.net/archives/51241855.html

あと機械として面白いことも紹介しておきます。①メインパワースイッチが裏面にあって、表にスタンドバイモードがある。つまり電源を入れっぱなしにしておくことを前提にしているようです。②ディスプレイは残り時間表示。つまり1曲の全体が示されて0に向かって減っていく。これはこれで楽しい考え方だと思います。③1曲目の前曲を選択すると最後の曲が呼び出される。つまりループになっているんですね。

77CDになった改良点として、上級機の67CDプレーヤーでは前面スイッチがトレイの開閉とパワーしかない(リモコン利用を前提)のに較べて、77CDでは一応、本体前面のスイッチで一通りの操作ができます。その場合、スイッチが赤いインディケーターで、リモコンを使うとオレンジ色のインディケーターとなります。なんか変なこだわりが人間くさくて面白いです。ところである雑誌にデジタルアウトがあると書いてありましたが、この77CDには同軸も光リンクも、つまりデジタルアウトはついていません。RCAアウトだけなのでご注意を。当時、まだDACの重要性もいわれていませんでしたし、クォードとして完結していたということでしょう。ちなみにクォードリンクの端子はついています。

♪pastel piano♪さんが何度も強調している点ですが、舶来オーディオのおもしろさは、このクォードとかリンとかネイムとか最初から小さなサイズで設計されていること。この77CDも躯体に鋳物みたいな素材をつかっており、なにげに発熱効率を考えたりしているんですね。このような芸の細かさを知ると、なんか造った人の心意気を感じます。無理に大きいものを小さくするのではなく、ミニマム・マックスなものを作ってしまう。図体だけ大きくて中はすかすか(失礼)のものとは考え方が根本的に違います。

あと車の世界でもクラシックカメラの世界でもそうですが、高くてもいいものはなかなか値崩れしません。発売されて10年以上たって半額ちょっとで売れるってことは??

また、高ければ無条件でよいかといえば、そうはいえないところがまた面白いところです^^?

やっぱり日本の社会もこれだけ成熟してきたのだから、せめて5年間はモデルチェンジをしなくてもよいようないいものを作ってほしいですね。

これは安くてよいものを作ろうとする日本の開発モデルを否定するものではけっしてありません。それはそれで必要ですし、安くてよい品質のものが誰にでもあまねく手に入る世界は素敵で幸せなことです。でも、フラッグシップというか、マスターピースというか、ラインアップの中に、ひとつかふたつくらいは値段が高くても、みんなの憧れとなるような夢のある商品があってもいいのではないかと思います。

Quad77cdbose P.S.

NEXT BASEとトリオード・ルミナス1.0の組み合わせと、クォード77CD。

本音をいうと、実は、はるかに安物のNEXT BASEからデジタル(同軸、光リンク)でルミナス(18万円)につないだほうが、いい音がしています。クォードよりも、こちらのほうが音がみずみずしいのです。ルミナスについては、こちらの記事もどうぞ。

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/life_i_love_you/2007/06/luminous_10_da_b97d.html

またグーグっていて、同じような論調の記事を見かけました。こちらもご参考あれ。

http://homerc.net/avq-log/log2/465.shtml

ではでは^^?

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20年たっても現役(とりあえず10年OK) (Audio, hard)」カテゴリの記事

コメント

例によって大変な遅レス深謝~m(__)m
しばやんさん良い人なので結構甘えております。。。

ルミナスDAC、なんか可愛い・・・。
QUADのCDプレーヤーといえば現行は99CD-S Classiqueですね。結構良いみたいですよ♪(まだ試聴してませんけど聴いたら欲しくなりそうで怖い。)
http://www.ippinkan.com/quad_99_series.htm
クリークのCLASSIC(£850)辺りと価格的にもライバルっぽいです。本国で£649。VAT引いて個人輸入でしたら11万くらいで買えそう(爆)この記事読み応えありますので、うちのQUAD11Lの記事やこれから投稿するクリークの記事に是非トラパ下さいませ。

ぱすてるさん、こんにちは。

いつも書き込みありがとうございます。逸品館さんのクォード99シリーズの紹介記事、参考になりました。でも、これだけ煽ると、本当にほしくなってしまいますよね^^?
逸品館さんのレヴューでも「癖がない」という言い方がされていましたが、まさにそのとおりだと思います。
必要十分の機能だけに絞り込んだ機能美というかすがすがしさを感じますね。

ルミナスDACは確かに可愛いです^^?おまけ機能の3色のイルミネーションライトは遊び心をくすぐります。でもイルミネーションの色によって音が変わると某ステレオ誌が、まじめにレヴューしていたのにはちょっと参りましたが^^?(変わったような気はしますが、たぶんに気分の問題じゃないかなあ。)

ぱすてるさん、トラバの仕方がわからなくてごめんなさい。
とりあえず、L11の記事のリンクは、以下のとおりです。

http://app.blog.livedoor.jp/pastel_piano/tb.cgi/50171496

欲を云えば、QUAD66CDと同じサイズとデザインのプレーヤーが今更敢えて欲しいです。出来れば実売10万切る価格で(爆)

>イルミネーションの色によって音が変わると某ステレオ誌

オーディオビジュアル混合システムの場合は顕著ですが、人間の聴覚は視覚、特に光の影響でかなり脳が惑わされます。ですから画面が動いている時点で音の評価はきちんと出来ないのです。また、全く同じ画質でも、再生時に音質を変えるだけで不思議と違う画質に見えます。これと同じで目にする光の影響で音が違って聞こえるのはあり得ると思います。部屋の色で肌で感じる温度感も違いますよね。よってこれは光と色による幻惑です。これとは別に、上方開放型のCDトランスポートの場合、部屋の明るさや光の色の影響はそれなりにあるかも。

確かに、横30cm幅ってレコードジャケットと同じ幅ですし、もっと普及してもよいサイズかもしれませんね。私もこのサイズで選択肢が増えるとうれしいです。

ところで、イルミネーションの件、確かに音が変わるんです。ただ、誌面でまじめにクラシックならこの色とかジャズならという語り口調のあほらしさ?がなぜか頭に残っていたものですから。

別になに色で聴いてもいいだろって感じで^^?

イルミで音変わりますか~、何でだろ。箱か何か被せて光が見えないようにしても印象違います?色でダイオードの発生するノイズパターンが違うとかあったりするのかしら。

そういえば以前、PIONEERの倒立型ターンテーブルCDプレーヤーが全盛だった頃、一部機種にターンテーブル用のカラーシートが付属していて、クラシックならグリーン、ジャズなら赤、ロックポップスでは黄色が向いているとか言ってました。

どうしてなんでしょうね?でも、ルミナスのダイオードの色で音が変わるというのは、実は以前から結構、有名な話です。あと確かに見た目の印象もあるんでしょうね。

部屋の電気を落としてみると意外と雰囲気がありますね。

さすがにアルバムごとに変えることはあまりしませんが、初期設定として、今までは黄緑色だったのを、最近は青色にしています。たまに色を変えるのも気分転換になります。

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