オムニバス 『R35「アールサンジュウゴ)」Sweet J-Ballads』
私用で、急遽、3月15日から19日まで一時帰国していたのですが、話題のコンピレーション(オムニバス)盤を、ついにゲットしました。
オムニバス 『R35「アールサンジュウゴ」Sweet J-Ballads』 ワーナーミュージック・ジャパン 2007年4月25日
お薦め度: ★★★☆☆、
泣ける度: ★★★★☆、
アルバムとしての完成度: ★★★☆☆
一口コメント: R35、つまりレート35(35歳以上限定)というアルバムのタイトル通りのアルバムです。確かにウケルわ。35歳前後のおやじ世代からしてみれば価値あるコンピレーションですが、若い人のウケは正直どうなんだろうって感じです^^?
実は、37歳のしばやんは、どんぴしゃりの世代で、まさに大学時代から就職して入社数年間のヒット曲、しかもドラマのタイアップ曲が多く、リアルタイムでその時代の息を吸っていた感覚があるので、非常にうれしいアルバムなのですが、ちょっとこれでもかとてんてこ盛で、正直食傷気味かも^^?
実は、自己紹介にも書いていますが、しばやんはドラマや小説(特に恋愛小説)がきらいでというか、かなり感動しいなので、週一のテレビドラマは次回が気になって気になってみていられない?人なので、このドラマの中でみたことのあるのは、1991年「101回目のプロポーズ」のみ、しかも下宿の隣の友達が再放送をビデオで取ったのを毎日見せてもらいに通ったという、かなりせっかちなやつです。(とても1週間も待っていられない。)
確かに連ドラ好きの友達もいますが、実際、大学生も、社会人もそれなりに忙しかったし、そもそもビデオももっていなかったし(実は、大学生のときはテレビをもっていませんでした。)録画するのも面倒くさいしという、どちらかといえばラジオ人間、でもまあこれらの曲は、確かによくはやりました。
ところで知らない曲が数曲あります。特に、04.山根康弘の「Get Along Together~愛を贈りたいから~」は、マニラに転勤になってから、こちらのカラオケで人が歌っているのを聞いて覚えました。もしかしたら、今回、初めてオリジナル曲を聴いたかもしれない^^?
15.「愛が生まれた日」もまた、カラオケ屋バージョンというか聞き覚えで適当に歌っていたような気もする。変なハモリと、手拍子と踊りが入っていたりして。
あと、正直、09と13は知りません。
ともあれ、これらの曲は、30歳から40歳代のメンバー(男女問わず)でカラオケに行くと、かならず受けるというか、時にバッティングします。
ふと昔、バーのカラオケに行って女の子にいわれたことを思い出しました。「選曲はいいけど・・・」って俺のことかい。でも歌も結局、最後は練習だと思います。本当に練習あるのみ。
でも、「おい、そこのマイクを離さないやつ・・・」って言われないように適当に場所とシチュエーションを考えて練習しましょうね^^?
お後がよろしいようで^^?
P.S.
今の10代や20歳代の仲間の反応がとても気になります。すっごい聞きたい。今の中学生や高校生はどんな反応をするのだろう?
でも90年代のJ-POPsって、結構、成熟期というか良質な名曲が多いです。実は、私の「泣ける唄が聴きたい」でも、01.CHAGE&ASKAと02.米米クラブの曲は取り上げていますし、アーティストとしては、11の槇原教之も取り上げています。
まあ、わたし(しばやん)の趣味のブログなので、新曲ばかりではなく、これからもちょっと懐かしめのJ-POPsもまじえて紹介していきたいと思います。
ではでは^^?
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