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2010年2月 2日 (火)

1月27日 マイケル・ジャクソン 『THIS IS IT』 DVD発売!

となりました。予約をいれていたのですが、仕事が遅くて、なかなかショップにいけず、1月30日にようやくゲット。

1月31日に家族と見たのですが、全然、ポップには関心のない両親も真剣なリハーサルの映像にはしっかりと見入っていました。

改めて思うと、物事は現れる前に99%終わってしまっているということ。コンサート開幕の一週間前までの映像とはいえ、非常に密度の濃いリハーサル風景、聴衆の前に現れるまでにはもう十分すぎるほどのつくりこみが完了しているということ。いかに準備が必要か、舞台でも試験でもスポーツでも勝負のその前には既に勝負が終わってしまっている。

今年はオリンピックイヤーなわけですが、ふとそんなことを思いました。
我々は競技者がスポットライトを浴びるその瞬間しか見ていないわけですが、そこにいたるまでの準備というか努力というか、もう見えないところでみな誰もが一緒懸命、その時々を生きている。

前にも書きましたが、やはり一流の人たちがさらに高みを目指して努力する姿は、人間の可能性を感じさせてくれるというか心からの感動を与えてくれます。

マイケル・ジャクソン 『THIS IS IT』 2009年10月28日全世界同時公開
http://arukunakama.cocolog-nifty.com/life_i_love_you/2009/11/this-is-it-c986.html

また特典映像の、バックダンサーやバックミュージシャンやバックシンガーのインタビューというかドキュメンタリーも見ものでした。

どんな分野でも一流というか上を目指して常に成長しようとしている人たちがいる。誰か人に勝つというより、やはり自分との戦いというか自分の目指すもののために打ち込んでやる。

どんなときでも、自分の可能性を信じて自分の道を歩いていきたい。そんなことを改めて感じました。マイケルを知っている人も知らない人も、だまされたと思って、ぜひ、ご覧になってください。なにか感じるものがきっとあると思います。

ではでは^^?

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コメント

しばやん、元気ですか。
年末に飛行機に乗ったときにThis is itが機内で上映されていましたが、私はまったく面白いと思えませんでした。最初、ダンスのオーディションを受けに来た人のインタビューから始まって、ワールドツアー?の準備の様子が流れていましたが、まったくつかみ所のない映画だったと思います。
マイケルジャクソンは偉大なエンタテイナーであった事は確かですが、この映画は面白くなかった! 私がマイケルの良さがわからないのかな?

purunさん、ご無沙汰です。

ようやく一仕事のきりがついてほっと一息のところです。
確かに、映画としては成功していないとは思います。冷静にみれば^^?

マイケルのよさも悪さもいろいろな側面があると思いますが、近年のイメージが悪かっただけに仇花というかこんな側面もあったというところでいいのではとは思います。あまり伝説として持ち上げすぎてしまうのもなんなので、purunさんみたいにちょっと引いてみるのがふつうの人の感覚なのかもしれませんね。

以前も書きましたが、私の中では、スリラーのアルバムでマイケルは終わってしまっていたので、「マン・イン・ザ・ミラー」とか「ヒール・ザ・ワールド」とかの境地に達していたこと自体が非常な驚きでした。この映画というよりDVDでブカレストライブを見た時のほうが感動しましたね。正直言って。

あのブカレストのライブ会場にいて失神した人とかあの場で何かを感じた人が、その思いを胸に何かを成したとすればそれはそれで凄いことだと思いました。

ともあれ、久しぶりに書き込みありがとうございました。

ではでは^^?

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