渡辺美里 『misato-ribbon』
1988年のアルバムなので、もう4半世紀も前のアルバムですが、渡辺美里の最高傑作にして、J-POPsのアルバムベスト100には、必ずノミネートされるであろう(しばやんの予想)タイトルに違わないカラフルでポップなアルバムを、今、ここに紹介いたします。
渡辺美里 『misato-ribbon』 32-8H-5030 epic/sony 1988年5月28日
お薦め度: ★★★★★
泣ける度: ★★★★☆
アルバムとしての完成度: ★★★★★
収録曲:
1.センチメンタルカンガルー 2.恋したっていいじゃない 3.さくらの花の咲くころに 4.Belive (Remix Version) 5.シャララ 6.19才の秘かな欲望(The Lover Soul Version) 7.彼女の彼 8.ぼくでなくっちゃ 9. Tokyo Calling 10.悲しいね(Remix Version) 11. 10years
実は、すでにいろいろなところで紹介しているのですが、なぜか手元にジャケットがなかったりしてアップはしていませんでしたので、あらためての紹介になります。その前に、ブックレットの数ページをご紹介。
ボックス仕様の外箱で、ブックレットもカラー印刷の非常に凝ったもの。しかも捨て曲がないという、非常に完成度の高いものといえます。音もいい!
「Belive」や「悲しいね」というヒット曲もリミックスではいっていますが、それ以外の曲に注目してほしい。
いきなり「センチメンタルカンガルー」、「恋したっていいじゃない」や「シャララ」みたいなアップテンポな飛ばしソングの中にたくみに埋め込まれた、しっとりとした「さくらの花の咲くころに」や「ぼくでなくっちゃ」、「彼女の彼」なんか、本当に曲にドラマがあるというか情景が目に浮かぶような“泣ける唄”満載で、渡辺美里のソングライターとしての才能を見せ付けられる感じがします。
もう、とっくにしばやんはアラフォー世代ということがバレバレなのですが、このアルバムは大学の1年生のときにめちゃくちゃ売れた曲で、夏はヨット部の合宿で、冬はミスタードーナツのバイト(就業後の後片付け)のときに仲間と聴いていたもので、やはりその頃のことを思い出してしまいます。
ちょっとだけ、このアルバムに触れたエッセイを紹介!
5年目の“歩く仲間”と1年後のフィリピン
(人として・・・ “変わってくこと”“変わらずにいること”) 2005年3月23日
http://homepage1.nifty.com/arukunakama/n00025.htm
なんか、ちょっと切ないアルバムでもありますね。こうして想いおこしてみると。
ではでは^^?
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コメント
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お久しぶり!
昨晩エジプトから帰国しました。
お元気そうで何よりです。
投稿: axbxcx | 2011年5月 2日 (月) 01:43
axbxcxさん、こんにちは。
本当にご無沙汰しておりました。
もう大丈夫です。完全に復帰しました。
ついでに、調子に乗って、こんなブログを始めました。
No Limits No Border, Shibayan on the Road!
東方西走の‘地域活き生きアドバイザー’のしばやんが贈る、世界をまたに駆ける男旅の物語。 I am your consultant. Always, to be continued.
自称?開発コンサルタントとしての、‘私’の民俗誌のつもりで創っていきたいと思っています。
axbxcxさんの、No day but today. 本当に素敵ですね。
私も負けないような?ブログに育てていきたいです。
これからもよろしくお願いいたします。
ではでは^^?
投稿: しばやんです。 | 2011年5月 9日 (月) 06:07