東京プチ旅行 駆け足報告 手塚治虫のブッダ展 行ってきました (5/28-29,2011)
5月27日(金)に会社が終わってからダッシュで東京にいって、IC-HUBというmixiのJICAコミュのオフ会に参加したところまで先に報告しましたが、その後の話です。
5月28日(土)は、もともとNGOカレッジという2000年の勉強会の仲間との同窓会もしくはmixi開発民俗学コミュのオフ会を予定していたのですが、結局、メンバーと日程があわずに、独自に予定を調整。
午後1時~ 近所の幼馴染(小学校から高校まで同じ)の旧友と再会
午後3時~ 高校時代からの友達と再会
午後6時~ 開発コンサルタント時代の友人(先輩)とそのお友達と会食
5月29日(日)
午後10時~ 当初は、昼からの会食に備えて八重洲ブックセンターで時間をつぶそうと思っていたのですが、宿泊していた大塚から東京駅に山手線で移動中に、駅の広告をみて急遽予定変更。
東京国立博物館で「仏像と漫画でたどる釈迦の生涯 特別展 手塚治虫のブッダ展」を飛び込みでみてきました。
犬も歩けばとはよくいったもので、戌年の私は、結構、行き当たりバッタリに適当に‘歩いていて’ラッキーにあたるようで、手塚治虫先生とは、いろいろ因縁があります。
1989年2月10日に、この‘漫画の神様’が永眠されたことは周知のことですが、1990年7月20日~9月2日まで東京は東京国立近代美術館を皮切りに1991年5月6日まで、「手塚治虫展」が全国(東京・愛知・神戸・福岡)で開催されたのですが、本当にたまたま東京に短期できていた大学2年生のしばやんは、北の丸公園の東京国立近代美術館に足を運んで、手塚治虫の‘天才’性と圧倒的な‘パッション’に開眼したのでした。
今回、「ブッダ展」をみて、改めて、彼の‘漫画の神様’たる由縁を感じました。
もうこれは理屈ではなく、感じるもの。この称号は、絶対に他のものが受け継ぐことはできないでしょう。
さて、気になった手塚ブッダの言葉。
「生命のみなもとは つながっているのだ
みんな兄弟で 平等だ
覚えておきなさい
そして……みんな苦しみや悩みをかかえて生きている
これを「衆生」と呼ぼう -第6部第3章 アジャス王の微笑)
The source of all life connects us.
We are all siblings, equel. Remember this.
And remember that the trials and tribulations of life are
part of the experience of sentient beings. 」
うーん、ブッダの言葉とは言え、手塚治虫さんの想いが入りまくりじゃないのかなあ。
‘世界’の手塚治虫、リスペクト です。
さて、ブッダ展のあとは、12時から大学のヨット部の同期の仲間と昼食。
なんか今回の東京行きは、最初のJICAオフ会以外は、馴染みの友達と旧交を温めた訳ですが、たまたま小学校、高校、大学からの友達と逢って、そしてコンサル仲間とあって、改めて自分が歩いてきた来た途を思いました。
結局、みんな口にだしもしないし、傍からはみえないけど、それぞれ‘苦しみや悩み’を抱えているようで、つまりは人間、いいときばかりではないし、悪いときばかりもないというか、まあ自分もがんばろうと思いました。
Good times and bad times.
そうそう、手塚漫画が映画化されるので、この展覧会となったみたいですが、映画にでも行ってみようかな。
といったところでした。
ではでは^^?
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