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2011年10月 8日 (土)

禁断のアップル 天才スティーブ・ジョブス逝く 2011年10月5日 合掌。

初出: 2011年10月8日 mixi日記

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1783172372&owner_id=11744733

まずは、こちらのリンクから。

■スティーブ・ジョブズ 日本語で学ぶ伝説のスピーチ(字幕)

http://www.youtube.com/watch?v=87dqMx-_BBo&feature=share

ご存知、マッキントッシュコンピューターの生みの親、スティーブ・ジョブスが2011年10月5日に亡くなった。

i Pad や i phone とか、ピクサーアニメーションスタジオというより、むしろアラフォー世代には、なんといってもマック(マッキントッシュ)の爆弾マークとハイパーカード、ワードやエクセルのプラットフォーム、さらには絵が描けたり(イラストレーター)や音楽ができる(MIDIソフト)初めての‘人間くさい’インターフェースをもったコンピューターを創った‘男’というイメージが強い。

1970年生まれのわたしは、やはり客観的にも現実的にもコンピューター・チルドレンの走りであると思う。

ポケコンが生まれたのがちょうど中学生になった頃のこと、任天堂がゲームウォッチやファミコンを出したり、NEDがN88ベーシックや98を出したり、今では信じられないくらいだが、コンピューターの基幹であるオペレーション・システム(OS)自体が、乱立・群雄割拠していたころ、基本的に数値で無理繰りにテキストを扱おうとしてた時代にあって‘道具箱’というプログラムのセットによる制御、デスクトップという概念、見たままを印刷できるとうDTPを可能にしたことなど、もう当時のコンピューター業界が向いていた方向とは全く違った路線を打ち出したアップル。

もうこれは、コンピューターはいかにあるべきかという哲学の問題であり、マッキントッシュがなかったら、今のコンピューターシステム自体が存在しないか、他の人が思いついたにせよ、発達や発展が50年、100年遅れていたというか、極論すれば今の文明世界そのものがなりたっていなかったであろう。

既存のものの延長で考えるのではなく、全く違った考えや哲学を‘カタチ’のある現実のモノにする。

マックとそれを創った人たちの名前はもっと広く知られ、またかつ高く評価されるべきではないかと思う。

(続く)

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