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2015年4月26日 (日)

【名機探訪 ヤマハNS-1000MスピーカーでSACDを聴きました!】


今日、トラストリックのライブにいったついでに、こちらのモデルを試聴してきました。




デノンのCDプレーヤーは、最低限SACDを再生できる(一番安い)モデルですが、なんとかSACDとCD層の違いを聞き比べることができました。

ヤマハの1000モニは、音が尖っているので、しばやん的には、それほど好きではないのですが、イギリス製のアンプとの相性がよかったのでしょうか、とてもくっきりといい感じで鳴っていましたね。

このスピーカーは基本、メリハリがキツイのですがアンプでうまく中和された感じです。一緒にいった仲間とも話したのですが、それなりに空気感があって音が広がり、奥行きもでてきていました。ベースラインやドラムなど楽器のメロディーラインがたどれるのが快感です^^?ベリリウムツイーターも高音をキンキンの手前あたりで鳴らして、30cmウーハーとあわせて、いかにもステレオを聞いている感じがしました。CD層を、このシステムで再生すると、レンジが狭まり、奥行きがなくなり、音が突き刺さってくる感じ、空間的な広がりがなくなります。ちょっと刺激的な音がしました。いかにもCDの音という感じです。

デノンのDCD-1500SEでも、ハイブリッドSACDのSACD層とCD層の違いは聞き取れたのですが、オーディオ店の販売員によると、高級のSACDの音は、もっとアナログのように太い音がするそうで、まったく(CD層と)違うそうです。当然、30万、50万円の世界なので、なかなかSACDの導入までにたどり着けません。

たまにSACDを聞くと、やっぱり聖子ちゃんのSACDはいいなあと思う次第です。今回パイナップルを試聴しました。
ではでは^^?

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